2015年6月5日 市政懇談会を開催
6月5日、ウエルとばた多目的ホールで、市会議員団主催の市政懇談会を開催しました。
石田康高団長から平成27年度北九州市予算の特徴を報告し、参加者から質問が出され各議員から回答を行い、要望については議会論戦に生かしていくことにしました。主な質問・要望は次の通りです。
- 学力テストが強化される、ひまわり塾より35人学級での教員の増員を。小倉北区の足原幼稚園がなくなることに反対。
- 門司区採石会社の採石を辺野古への埋立に使われる、反対してほしい。
- 八幡市民病院の移転・新築による八幡図書館、市民会館の移転・運営停止問題で、市は利用団体から合意を得たと言っているが、単なる廃止の通告あり、67団体が計画の見直しを求めて陳情している。
- 北九州市のがん死亡率が政令市の中で一番高い、工場など大気汚染などの関連はないのか。
- 白島石油備蓄基地が17年経過し金属腐食が進み危険だ。撤去を求める。
- 学校調理業務の従事員は来年3月で266人が3年雇い止めになる。一所懸命20年間働いてきた人もいる、3年雇い止めの制度を作り、切り捨てるやり方では、安全・安心の学校給食を確保することが難しくなる。引き続き働けるよう頑張るので支援してほしい。