2016年6月定例会 本会議質問と当局答弁
2016年6月定例会の本会議質問が6月10日~14日まで行われました。日本共産党から5名の議員が本会議質問を行いました。その質問と答弁を日本共産党市議団による音声をもとに文書化したものを紹介します。また、北九州市議会HPで中継録画がご覧になれます。正式には、9月議会で今回の議事録が公開されます。
2016年6月10日(金)
柳井誠議員の議案質疑(60分)
- 議案第102号 北九州市養護老人ホーム及び特別養護老人ホームの設備及び運営の基準に関する条例、北九州市介護サービス等の事業の人員・設備及び運営の基準等に関する条例の一部改正について
.・- 議案第103号北九州市旅館業法施行条例の一部改正について
.・- 議案第105号北九州市都市公園・霊園・駐車場等の設置および管理に関する条例の一部改正について
. ・- 議案第107号北九州市空き家等の適切な管理等に関する条例について
柳井誠議員への答弁
- 市長
(介護現場のロボット導入実証実験について)
(介護ロボット導入の効果等)
・- 保健福祉局長
(介護現場での腰痛予防対策)
(民泊拡大について)
・- 建設局長
(公園の指定管理者制度導入について)<第2質問以下>
- 保健福祉局長
(職場でのロボット介護と意識改革)
・- 保健福祉局長
(指定管理者への腰痛対策の指針が徹底されているか)
・- 保健福祉局長
(腰痛予防対策について介護事業所や市の病院への徹底は)
・- 保健福祉局長
(介護現場での腰痛予防対策、PDCAサイクル)
・- 保健福祉局長
(看護職の離職率調査について)
・- 産業経済局長
(国の補助事業について)
・- 保健福祉局長
(労働局所管の補助事業について)
2016年6月10日(金)
大石正信議員の質問と答弁(60分)
- 熊本地震を教訓にした震災対策の見直しについて
(「地域防災計画」などの見直しが必要です)
(危険な川内原発の停止を要請すべきです)
.
- 「行革」による職員削減の見直しについて
(職員削減方針を撤回すべき)
(正規職員を増員すべき)
.- 奨学金制度・就学援助の抜本的改善について
(政府に対して、奨学金返済者等の改善を)
(3月末に入学準備金ができるよう努力すべき)
(経済的困窮に伴う保護者の相談について)
.- 市立病院の独立行政法人化問題について
(市長と病院局の議会軽視の態度について)
(経営の効率化が優先される可能性はないのか)
(公営企業法全適用の総括もしないで移行は認められない)
(「独法化しても市が責任もつので心配しない」の保証は何か)
大石正信議員への答弁
- 市長
(市の震災対策の見直しについて)
(職員削減の見直しを、について)
・- 総務局長
(川内原発停止について)- 市民文化スポーツ局長
(マイナンバーカード業務について)
・
- 教育長
(奨学金、就学援助等)
(就学援助の入学金支給を3月末に)
(中学校入学の必要経費額を小6の早い時期に通知を)
・
- 病院局長
(市立病院の独立行政法人化について)
(独法化のデメリットについて)
(地方公営企業法と独法化について)
(独法化と職場環境について)<第2質問以下>
- 危機管理官
(震災に対する安全神話)
・- 教育長
(学校の標準服のあり方)
・- 病院局長
(福岡市の独法化に関する認識の違い)
・- 病院局長
(政策医療)
2016年6月13日(月)
田中光明議員の質問と答弁(60分)
- 地震対策について
(公共施設等の耐震化促進について)
(住宅の耐震化促進について)
(家具固定について)
(応急危険度判定について)
(罹災証明について)
・- 下関北九州道路について
(市長も科学的に論じるべきである)
(大災害時に備え下関港など港の利用などを研究・準備する必要)
・- 子ども医療費の助成制度拡充について
(通院の助成対象を中学卒業まで拡充を)
(自己負担はなくこと)田中光明議員への答弁
- 市長
(地震対策について)
(通学路ブロック塀対策)
(家具固定の普及について)
(罹災証明発行の体制)
・- 危機管理官
(地図を用いた啓発について)
(大災害時の港湾フェリー利用について)
・- 建築都市局長
(木造建築の耐震化補助制度について)
(応急危険度判定士の増員について)
(下関・北九州道路関連、関門トンネルについて)
・- 子ども家庭局長
(子ども医療費助成について)
〈第二質問以降の答弁〉
・- 危機管理官
(地震の発生確率の認識について)
(市役所や小倉北・八幡西区役所等の発生確率高いところであるがその認識は)
(市役所の棚などの固定化されているか)
・- 建築都市局長
(耐震化の地域係数について)
(住宅の耐震化について、平成12年改正基準に)
・- 危機管理官
(高齢者・障害者の家具固定について)
2016年6月14日(火)
山内涼成議員の質問と答弁(30分)
- 全国学力テストに伴う諸問題について
(全国学力テストのためのテストと言わざるを得ません)
(授業力向上ステップアップ事業では、どのような基準での学校選定か)
.- 高齢者が安心して安全に生活できる街づくりー交通政策について
(幹線までのフィーダーバスやフィーダータクシーの実現に向けて)
山内涼成議員への答弁
- 市長
(高齢者の交通政策)
・- 教育長
(学力テストに伴う問題について)
(ステップアップ指導教員派遣問題等)<第2質問以下の答弁>
- 教育長
(ベネッセが広く学校に浸透している点について)
・- 教育長
(ベネッセ、学校侵入に一定の制限をつけるべき)
・- 教育長
(ステップアップ事業の学校選定)
2016年6月14日(火)
藤沢加代議員の質問と答弁(30分)
- 本市文化財保護行政について
(情報の不開示問題について)
(市外からの保存要望の高まりについての認識と対応について)
(「北九州市文化振興計画改訂版」について)
(城野遺跡の保存について、国県と協力し土地取得のために開発事業者に協議を)
(土地確保をめぐる福岡財務支局との交渉について)
藤沢加代議員への答弁
- 市長
(歴史的建造物の考え方)
・- 病院局長
(情報公開の不開示について)
(市外からの保存要望への認識について)
・- 市民文化市民局長
(文化庁の近現代建造物緊急重点調査事業について)
(城野遺跡について)
(現地保存の土地の取得について)
(土地取得にかかる費用について)
(情報公開の不開示について)
・<第2質問以降の答弁>
- 市民文化スポーツ局長
(市の文化振興計画で近代化遺産等の調査の方針を何故変更したのか)
・- 市長
(「芸術文化の街」と市長は胸を張れますか)
・- 病院局長
(旧尾倉小学校跡地に新病院を建設する計画をなぜ隠すのか)
・- 病院局長
(いつになれば意思形成途上じゃないというのか)
・- 市長
(せめて情報は開示すべき)