議員の海外視察の廃止を提案
10月2日、日本共産党北九州市会議員団は、北九州市議会議長に対して、海外視察の廃止について申し入れを行いました。
2018年10月2日
北九州市議会議長 井 上 秀 作 様
日本共産党北九州市会議員団
団長 石 田 康 高
議員の海外視察の廃止について(申し入れ)
貴職におかれましては、市民の付託に応える議会運営に日頃よりご尽力いただいておりますことに敬意を表します。
さて、本市においては政令市で最も進んだ高齢化とあいまって市民所得の低迷が続いており、市民生活はかつてなく厳しい状況となっています。また、市は財政難を背景に「市民の財産である公共施設を再構築する中で、将来における財政負担を軽減する」として、「公共施設マネジメント」実行計画によって施設の縮小を進めるとともに、「公の施設」の使用料引き上げや高齢者の減免制度の見直し、学校施設の有料化などを行おうとしています。
そのような状況のもとで議員の海外視察には、議員と随行する職員の経費を合わせて今年度は約800万円にのぼるなど、毎回多額の市費が使われています。加えて、今年度の海外視察の際に、議員の飲酒等がマスコミによって取り上げられ、公務出張中の昼間の飲酒を戒める議長名での通知が発せられる事態となり、波紋が広がっています。
ついては、この際議員の海外視察については、廃止することを提案致します。
記
一、議員の海外視察は、2019年度から廃止すること。
一、特定の重要課題について外国の先進事例を調査・研究することが必要であると判断される場合
は、議会としてその都度協議し、合意して方針決定すること。
以上、申し入れます。