2025(令和7)年度 北九州市予算編成にあたっての提案
北九州市議団は8月26日、市長へ2025年度の予算提案を行いました。
提案書は、「物価高騰から市民のくらしと事業者の経営を守ること」、「市民の医療と福祉を充実すること」、「安心して子育てができる環境づくりに全力をあげること」、「市民の知恵と力をいかすまちづくりをすすめること」、「憲法の精神を活かした平和と人権を守るまちづくりのために」の5つの柱からなります。
「住民福祉の増進を図る」という地方自治の本旨に基づき、限られた財源は「下関北九州道路」など採算のとれない大型事業に投入することなく、物価高騰対策をはじめ、市民の医療・福祉や、子どもたちの教育、子育て応援施策を充実・向上させるとともに、市内の中小・零細業者の経営を守るための施策に優先的に配分することを強く求めました。