北九州市でのオスプレイ飛行の中止を求める申し入れ
北九州市では、住宅地周辺の小倉駐屯地、曽根訓練所、富野弾薬庫上空での夜間飛行や高度300m以下の低空飛行訓練が計画され、隣接する空自芦屋基地・空自築城基地は佐賀空港との飛行慣熟訓練ルートとされています。
防衛省は「住宅地、市街地や病院等の上空の飛行は制限する」と言いながら、「最終判断はパイロットの判断に委ねられる」としており、墜落の危険性や騒音・低周波被害による市民の生命財産及び安心・安全が大きく損なわれることが懸念されます。
よって、本市として、政府・防衛省に対し、北九州市でのオスプレイ飛行は中止するように要請していただくよう申し入れるものです。