12月定例会 意見書・決議について
目次
意見書・決議の賛否表
否決された意見書(日本共産党提出分)
日本政府に核兵器禁止条約への署名、批准を求める意見書
“速やかに”核兵器禁止条約に署名、批准し、被爆国としての責務を果たすよう要請するものです。
非核三原則の法制化と核兵器使用を許さない国際秩序の構築を求める意見書
『核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず』という非核三原則を法制化して将来にわたり揺るぎない国是として確立し、米国との核密約を全面公開のうえ直ちに破棄し、国際法に基づく平和外交を積極的に展開して毅然と向き合うことを求めるものです。
軍事費の削減と暮らし優先の予算への大幅な転換を求める意見書
賃上げ、社会保障、教育・子育て、中小企業、農業、エネルギー、災害対策など、生活を支える分野の予算を拡充し、消費税減税やインボイス制度の廃止など、暮らし優先の総合的な経済政策へ転換することを求めるものです。
国民健康保険制度への財政支援の抜本的拡充を求める意見書
国保料を全国健康保険協会(協会けんぽ)の保険料並みに引き下げるため、財政支援の抜本的な拡充を求め、国庫負担率の引上げを要請するものです。
日米地位協定の抜本的改定を求める意見書
軍属や家族を含む米軍関係者の刑法犯検挙件数及び人数は73件、80 人と過去20年で最多となっています。事件の再発防止に実効性を持たせるため、米側に対して強力に改善を迫るとともに、日本側が検証できる仕組みを構築すべきです。そのためには、米軍に特権を保障している日米地位協定を抜本的に見直すことを求めるものです。



