2010年度予算編成要望書、申し入れ
11月9日、日本共産党北九州市会議員団は、2010年度予算編成にあたっての要望書を北橋市長に提出しました。石田康高市議団長は、優先して取り組む14項目の重点要望についての概要を説明し、他の議員からも雇用確保や新型インフルエンザ対策、平和問題など、それぞれ要望しました。北橋市長は、雇用についてはきびしい状況にあると認識しており、重要な課題。政府のガソリン暫定税率の廃止について地方は困ると述べました。また、財政局長は、政府が交替して今後どうなるか全く分からない中で予算編成にならざるを得ないので、国の動向を横目で見ながら走っていると話しました。党市会議員団の提出した予算要望は、重点要望を含め「医療と福祉」「子育て」「まちづくり」「平和と人権」の4つの柱で構成した全138項目となっています。
要望書はPDFファイルでご覧下さい。